リオ競泳女子200平金の金藤去就焦らず「決まってない」

[ 2016年12月5日 05:30 ]

母校の東海大で行われたイベントに参加した競泳の金藤
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 進退を保留しているリオデジャネイロ五輪競泳女子200メートル平泳ぎ金メダリストの金藤理絵(28=Jaked)が、母校の東海大で行われた水泳行事に参加。

 先月末時点で去就の決断日を「12月上旬」としていたが「まだ決まっていない」と明言を避け、「上、中、下旬と分ければ(上旬は)あと7日ある」と続けた。

 同大の加藤コーチは「来夏の世界選手権の出場権を持っているので(去就の決断は)焦っていない」と語り、競技を続けた場合の復帰レースが来年4月の日本選手権になる可能性を示唆した。

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2016年12月5日のニュース