高木美帆が3千メートルで3位 この種目で初の表彰台

[ 2016年12月2日 23:18 ]

 スピードスケートのワールドカップ(W杯)第3戦は2日、カザフスタンのアスタナで開幕し、女子3000メートルの高木美帆(日体大)が4分5秒68で3位に入った。この種目で初めての表彰台。マルティナ・サブリコバ(チェコ)が優勝し、押切美沙紀(富士急)は16位だった。

 女子500メートルは郷亜里砂(イヨテツク)が38秒02で4位に入った。辻麻希(開西病院)は6位で優勝は于静(中国)。3連勝中だった小平奈緒(相沢病院)は調整を優先し、今大会は参加していない。

 男子5000メートルはウィリアムソン師円(日本電産サンキョー)と土屋良輔(専大)が滑る。

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2016年12月2日のニュース