深堀 両肘炎症に負けず逆転シード目指す「光は見えている」

[ 2016年11月24日 05:30 ]

男子ゴルフツアー カシオ・ワールドオープン ( 高知県安芸郡 Kochi黒潮CC=7315ヤード、パー72 )

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 賞金ランキング106位の深堀が逆転のシード入りを目指す。

 今季は両肘の炎症で思うようなスイングができず、11試合で予選落ち。今もアイシングなどケアは欠かせないが「自分のスイングスタイルが見つかった。光は見えている」と好転の兆しがある。5位以内に入れば、賞金シード入りの可能性があり、喪失した場合でも生涯獲得賞金25位以内の権利で来季の出場権を得ることもできる。「いい勉強になった一年。何とか結果につながれば」と前を向いた。

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2016年11月24日のニュース