リオのリレー銀を御堂筋で再現 山県&飯塚&桐生が疾走

[ 2016年11月21日 05:33 ]

飯塚(左)からバトンを受け取った桐生は御堂筋を疾走する
Photo By スポニチ

 リオデジャネイロ五輪陸上男子400メートルリレーの銀メダリストらが20日、大阪市内のメインストリート・御堂筋で開催されたイベント「御堂筋オータムパーティー2016(御堂筋ランウェイ)」に登場した。

 参加したのは日本チームの山県亮太(24)飯塚翔太(25)桐生祥秀(20)と、北京五輪同種目銅メダリスト・朝原宣治氏(44)の4人。バトンはリオ五輪で使われたものを用意。道路の真ん中に敷かれた400メートルのレッドカーペット上で鮮やかなバトンパスを披露し、沿道を埋めた約25万人のファンから拍手を浴びた。

 都合で欠席したケンブリッジ飛鳥(23)に代わって登場した朝原は「若手と走らせてもらい光栄です」と語り、桐生は「楽しく走らせてもらいました」と爽やかな表情。松井一郎大阪府知事(52)は「20年東京五輪でのメダルが見えた」と絶賛していた。

 また、夜には「大阪・光の饗宴2016」(来年1月9日まで)の開宴式が行われ、キタの中之島からミナミの難波までの約4キロでイルミネーションが点灯された。

続きを表示

2016年11月21日のニュース