藍24位 腰痛耐えた「最後までプレーできた。良かった」

[ 2016年11月15日 05:30 ]

米女子ゴルフツアー ロレーナ・オチョア招待 第3日 ( 2016年11月12日    メキシコ・メキシコ市 メキシコGC=6763ヤード、パー72 )

最終ラウンド、2番でラインを読む宮里藍。通算1アンダーで24位

 20位から出た宮里藍(31=サントリー)は4バーディー、4ボギーの72と伸ばせず、通算1アンダー、287で24位に終わった。横峯さくら(30=エプソン)はボギーなしの1バーディーで71をマーク、通算3オーバーで29位だった。カルロタ・シガンダ(26=スペイン)が68と伸ばし、通算13アンダーで逆転優勝を飾った。

 腰痛を抱えながらのプレーとなった宮里は「最後までプレーできた。良かった」と笑顔を浮かべた。日本からの移動も重なった今大会。「前日よりちょっと硬かった」とラウンド中も何度か腰を伸ばすしぐさを見せた。それでも「不思議なもので前日よりタイミングは合っていた」とショットは好調で1番から2連続バーディーを奪った。その後はパットが決まらず、パープレーに終わったが、完走できたことにホッとした様子だった。

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2016年11月15日のニュース