小平 女子500で開幕2連勝、辻が3位 W杯最終日

[ 2016年11月13日 18:50 ]

W杯女子500メートルで開幕2連勝を飾った小平奈緒(中央)と、3位の辻麻希(右)

 スピードスケートのワールドカップ(W杯)第1戦最終日は13日、中国のハルビンで行われ、女子500メートルを小平奈緒(相沢病院)が38秒04で制し、11日のレースに続く2連勝を飾った。辻麻希(開西病院)も38秒30で3位に入り、連続で表彰台に上がった。

 五輪2連覇の李相花(韓国)は38秒11で2位。神谷衣理那(高堂建設)は7位、郷亜里砂(イヨテツク)は8位だった。

 女子1500メートルには高木美帆(日体大)らが出場。格下のBクラスで小平は2分0秒77の2位だった。

 男子500メートルは村上右磨(村上電気)長谷川翼(日本電産サンキョー)が、同1500メートルは中村奨太(ロジネットジャパン)が滑る。Bクラスでは近藤太郎(専大)が1分48秒99の3位だった。

 W杯第2戦は18~20日に長野市エムウエーブで行われる。

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2016年11月13日のニュース