中垣内氏、人身事故に猛省、謝罪「進退については全く考えられない」

[ 2016年11月11日 11:39 ]

次期全日本監督として抱負を語る中垣内祐一・男子監督

 来年からバレーボール男子の日本代表監督に就任する中垣内祐一氏(49)が11日、堺市内で報道陣の取材に応じ、広島県内で社用車を運転中に起こした人身事故について「日本代表チームの監督に内定している指導者として、極めてあるまじき事故だったと深く猛省している」と謝罪した。

 事故は9日、業務で大阪府内から島根県に向かう途中で起こした。日本協会には被害者の対応や捜査への協力を最優先していくと連絡したという。代表監督の就任や、プレミアリーグ男子の堺で務める部長職への影響については「自分自身の進退については全く考えられない」と話した。堺によると処分は未定という。

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2016年11月11日のニュース