米でアメフト経験、ヤングら8人全員がパス 九州場所新弟子検査

[ 2016年11月7日 16:43 ]

大相撲九州場所の新弟子検査で、身長測定を受ける武蔵川部屋のヤング一郎

 大相撲九州場所(13日初日・福岡国際センター)の新弟子検査が7日、福岡市内で行われ、米国の高校でアメリカンフットボールの経験があるヤング一郎(18)=長崎県出身、武蔵川部屋=ら受検した8人全員が身長1メートル67以上、体重67キロ以上の体格基準を満たした。ヤングは1メートル78、115キロでパスし「頑張ります」と意気込んだ。

 合格者は内臓検査の結果を待ち、初日に発表される。全員合格すれば今年の新弟子数は88人となる。既に昨年の74人は上回っている。

続きを表示

2016年11月7日のニュース