金藤Vも悔し泣き「日本新を更新したかった」W杯東京大会

[ 2016年10月27日 05:30 ]

<競泳W杯東京大会>女子200メートル平泳ぎのレース後、涙を流す金藤理絵
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 競泳の短水路世界選手権(12月、カナダ)の代表選考を兼ねたW杯東京大会(短水路)が26日、東京辰巳国際水泳場で行われ、女子200メートル平泳ぎはリオデジャネイロ五輪同種目(長水路)金メダリストの金藤理絵(28=Jaked)が2分16秒75で優勝。

 それでも、自身が今月9日にマークした日本記録の2分15秒76から約1秒遅れて「日本新を更新したかった気持ちが凄く大きかった」とレース後は悔し泣きした。去就については「年内には答え出したい」としながらも「やり切った感ある。次やるとなると大きなきっかけがないと難しい。そのきっかけがこのレースになるかも」と複雑な胸の内を吐露した。

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