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カトパン、池江璃花子の素顔に迫る!16歳は自由型 恋も、金メダルも

ガールズトーク?に花を咲かせる池江(左)とカトパン
Photo By スポニチ

 【カトパン突撃】カトパンの愛称で親しまれているフリーアナウンサー加藤綾子(31)が2020年東京五輪で活躍が期待される若きオリンピアンの原石たちに迫る新企画「東京五輪 伝説の胎動」。第1回は日本記録を次々と塗り替える天才美少女スイマー、池江璃花子(16=ルネサンス亀戸)。メダルも獲りたいけど恋もしたい。そんな16歳の素顔を初回特別編で2日間にわたって紹介します。

 ――五輪後も国体や合宿で大変ですね。学校は?

 「長いと1カ月くらい行けなかったりします」

 ――そんなに長く!友達とは水泳の話は?

 「自分からはしないです。だいたい、今日のお弁当の内容とか(笑い)。親とケンカした話とか」

 ――分かるッ!私もよくケンカしたなあ。

 「いくらケンカしても、お母さんはご飯を作ってくれるみたいな(笑い)」

 ――それも分かる!学校はお弁当?

 「私、お弁当のサイズが凄く大きくて。最近ちょっと量が多すぎかなって気づき始めて、減らしてもらっています。だって、お母さんが箱からはみ出るギリギリまでご飯をつぶして詰め込んでいて。それを普通に(笑い)」

 ――ギューッとね。一番好きなおかずは?

 「たらこ入りのポテトサラダ。凄い好きで、入れて!って言います。あとチーズが大好きなんでハンバーグには必ず」

 ――お母さんがいつも応援してくれているね。

 「はい。声が凄い高くて。レース前の静かな中、一人だけ“リィーッ”って叫ぶ声が聞こえるんですよ!リオ五輪の時も聞こえてきて。これが恥ずかしいというか…。もう静かにして!って思いました(笑い)」

 ――素敵なお母さん!リオでも会えた?

 「現地に入って5日目に。姉も来てたので、いつもの自分に戻れました。オリンピックで入賞できて“お母さんありがとう”って思います。実は五輪前にケンカもしたんですけど」

 ――ケンカしたの?

 「合宿漬けとかだったんで。その時は自分のためにやっているということをうまく受け止められなかった自分もいて。そういう時にケンカに…」

 ――お母さんは、なだめてくれていたんだ。

 「いま振り返ると正論でした」

 ――家族みんなが応援してくれているんだね。

 「姉が特に。写真現像してアルバム作ってくれたり、手紙くれたり。五輪の時も、私の水泳クラブの人たちや親戚とかにメッセージカードを配って、それをアルバムに入れて、私がリオに行く直前に空港で渡してくれたんです」

 ――リオで読んだ?

 「全部読みました。姉は凄い器用な人で一つ一つが丁寧で。このアルバムが可愛いんです」

 ――リオはどうでした?

 「他の世界大会とは全然違うと周りから言われていたし、プレッシャーで実力を出せない人も多いと聞いていたので、そのぶん緊張はなかったです」

 ――元々あまり緊張しないの?

 「それが凄い緊張するんです。今月、新潟県でスプリントの試合に出たんですが私より年下の選手が多くて。予選は小学生とも泳いだんですけど、これが凄い緊張して」

 ――エーッ小学生が相手でも!?

 「どんな試合でも緊張しちゃうんです」

 ――緊張をほぐす方法は?

 「レーンへ歩き始めると緊張はなくなっています。リオでも裏で待機している時は“ヤバイ。どうしよう”って緊張しまくっていたんですけど、名前呼ばれた瞬間に消えていました」

 ――リオで同い年のライバルが出てきました。

 「カナダのペニーちゃん(※1)。去年の世界ジュニアの100メートルバタで私が優勝して彼女は2位だったので、正直意識していなかった。まさか急に五輪でメダル獲るなんて想像もしなかったです。体格は全然違う(※2)けどリオまでに凄い練習やってきたんだなって。私も相当やったつもりでしたけど、倍以上やったのかなって」

 ――話したりした?

 「レース後、ペニーちゃんがやって来て肩をポンポンって。健闘を称え合う感じで笑顔で声を掛けてくれました」

 ――刺激になりました?

 「リオでは決勝で泳ぐことが一番の目標だったので、その時は満足してたんです。でも、映像見た時にギリギリ3位に食い込めそうだったのを見て。後からじわじわと悔しい思いが出てきました」

 ――その悔しさがあるからこそ次の目標も立ちますか?

 「自分の足りなかった点やメダルへの改善点を自分でちゃんと考えることができたのでそれは次につながると思います」

 ――次は絶対メダルという気持ちが強くなった?

 「私って言葉には出さないけど、心の中ではネガティブなことばかり言ってるんです」

 ――えっ!?そうなの。

 「東京ではメダルですね!ってよく言われるんですけど、もしかしたら獲れないんじゃないかと思うことが多くて…。実はリオでも、もしかしたら決勝に行けないかもって思ったんです。でも、泳ぐ寸前で“絶対決勝!”となったんで良かったんですけど…」

 ――常に不安が襲ってくる中、レースに臨んでいるんだね。

 「そうなんです。ずっと合宿やってたり、ずっときつい練習していると精神的にも体的にもきつくて。練習中に手を抜いちゃったりしたこともあって。それがネガティブな自分になった時に“あそこでちゃんと練習しなかったからだ”とか思ったりするんです」

 ――いまは恋愛禁止っていわれていますが?

 「実際そんなことなくて(笑い)。してもいいけど、ちゃんと水泳に集中して切り替えられるならという感じで」

 ――そこは自信ある?

 「絶対自信あります」

 ――これだけ水泳やってきたんだもんね。

 「絶対この4年間は集中してやります!」

 ――今は“恋より金メダル”だもんね!

 「う~ん…。難しいです」

 ――エーッ!ちょっと、ちょっと!今の流れは絶対YESって答えるところでしょ(笑い)。可愛い!

 「水泳大事なんです。それは、そうなんです。でも水泳だけじゃ生きていけないんで。もうひとつの方も、ちゃんとやっておきたいんです」

 ――そうだね。でも、さっき「この4年間は水泳に絶対集中」って言っていたので、2020年までは“恋より金”かな?

 「2020年までなら絶対そうです。“恋よりメダル。できれば金”みたいな(笑い)」

 ――高校生だもんね。友達とも恋愛の話はする?

 「それが全然なくて…。仲の良い友達とも、なかなか恋愛の話にはならなくて。結構授業の話とかで、たまにちょっとだけ(笑い)」

 ――私は授業に関係ない話しかしたことなかった(笑い)。

 「でも滑舌いいですよね」

 ――ありがとう!(笑い)

 「私、しゃべるのがマイペース過ぎるというか、遅いというか。滑舌も悪いし…」

 ――確かにおっとりしてるけど、それ以上に楽しそうに話すなあって思った。

 「あっ!よく“おいしそうに食べる”って言われます(笑い)。私、そんなに楽しそうにしゃべりますか!」

 ――凄く楽しそう。私も楽しくなる。

 「ウフフ。凄いうれしいです」

 ◇池江のリオ五輪 競泳初日の100メートルバタフライ予選で日本記録を叩き出し、同日夜に記録更新。翌日の決勝でさらに更新し、結果は5位。初日だけでリレーなど4レースに出場した過密日程の影響は大きく、メダルは獲れなかった。

 ◆池江 璃花子(いけえ・りかこ)2000年(平12)7月4日、東京都生まれ。淑徳巣鴨高1年生。3歳から水泳を始め小6のJOCジュニア五輪50メートル自由形で全国初優勝。昨年の世界選手権で50、100メートル自由形と100メートルバタフライの3種目で日本新記録。リオ五輪には日本史上最多の7種目に出場。

 ◆加藤 綾子(かとう・あやこ)1985年(昭60)4月23日、埼玉県生まれ。国立音大卒業後、08年フジテレビ入社。「ホンマでっか!?TV」「めざましテレビ」など看板番組を担当。今年4月いっぱいで退社し、フリー転向。現在、フジ「スポーツLIFE HERO’S」でスポーツアナとしても活躍中。

 ※1 カナダのペニー・オレクシアク選手。100メートルバタ銀など4つのメダル獲得。※2 身長1メートル86。池江は1メートル70。

[ 2016年10月25日 10:00 ]

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