優勝は初来日のストイル 賞金125万円で「ラーメン食べたい」

[ 2016年10月24日 05:30 ]

サーフィンホワイトバッファロー・ウィメンズ・プロ最終日=スポニチ後援 ( 2016年10月23日    千葉県鴨川市・東条海岸 )

優勝が決まりガッツポーズで喜ぶディミティー・ストイル(中央)
Photo By スポニチ

 国内初の高グレード大会(QS3000)は準々決勝以降が行われ、オーストラリアのディミティー・ストイル(25)が優勝し、賞金1万2000ドル(約125万円)を手にした。

 21日からこの日まで3日間の大会中は波のサイズが上がらず外国勢にとって不利なコンディションだったが、ストイルが適応能力の高さを見せ、終始、パワフルなライディングでスコアをまとめた。決勝戦の相手は世界ランク上位のココ・ホー。「積極的に波に乗って、ホーにプレッシャーをかければチャンスはある」の言葉通り、小さな波も貪欲に乗り切って勝利を引き寄せた。今回が初来日のストイル。「賞金の使い道?日本のラーメンをおなかいっぱい食べたい」とご機嫌だった。

続きを表示

この記事のフォト

2016年10月24日のニュース