鳥取震度6弱地震 出身・石浦 父は「大丈夫」 大相撲秋巡業

[ 2016年10月22日 05:30 ]

 大相撲の秋巡業が21日、兵庫県神戸市で行われた。

 この日は鳥取で最大震度6弱の地震が起きたが、会場がある神戸市中央区は震度3を観測。来場所の新入幕が有力な鳥取出身の十両・石浦は、鳥取城北高で校長を務める父親との電話中に揺れを感じた。驚いた様子だったといい、「でも、大丈夫だった」と胸をなで下ろしていた。

 会場では幕内の千代の国と錦木が仕切っているときに、緊急メールの音が観客席で鳴り響いた。千代の国は「土俵上では揺れに気づかなかった。体育館の上を見ると揺れていた」と話していた。

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