平尾氏死去 サッカー協会幹部も沈痛 岡田武史副会長「夏までには元気になると…」

[ 2016年10月20日 21:32 ]

ラグビー元日本代表の平尾誠二さん
Photo By スポニチ

 ラグビー日本代表で主将、監督を務めた平尾誠二氏が20日に53歳の若さで死去したことを受け、日本サッカー協会幹部がお悔みのコメントを発表した。

 平尾氏は2008年7月から10年7月まで日本サッカー協会理事を2年間務めた。

 ▼田嶋幸三会長 ラグビー界のみならず、スポーツ界の大きな星を失ってしまったという思いです。2019年ラグビーワールドカップ、2020年の東京オリンピックを控え、それぞれの大会で核となる人材だっただけに残念でなりません。彼も無念だったでしょう。日本サッカー協会の理事として、また、友人としても、いつも貴重な意見をいただきました。ご冥福をお祈りするとともに、彼の遺志を継ぎ、ラグビーワールドカップ、東京オリンピックの成功に向けてスポーツ界が一丸となって努力し、成功させなければならないと思っています。

 ▼岡田武史副会長 夏までには元気になると言っていたので期待していたのですが…。本当に残念でなりません。ラグビー界のみならず、日本のスポーツ界にとって大きな損失だと思います。

続きを表示

2016年10月20日のニュース