19年W杯の期間中、秩父宮に五輪影響なし 協会理事会報告

[ 2016年10月20日 05:30 ]

 日本ラグビー協会は東京都内で理事会を開き、20年東京五輪期間中に敷地が五輪関係用の駐車場として利用される見込みの秩父宮ラグビー場について、所有する日本スポーツ振興センター(JSC)から19年11月2日までの使用を保証されたことが報告された。

 11月2日は19年W杯日本大会の決勝日に当たる。また、リオ五輪に出場した男女7人制代表のレビューも行われ、次期ヘッドコーチ(HC)人事について岩渕健輔GMは「男女とも(現任の)瀬川、浅見HCを含めて検討していく」とした。来季のトップリーグのフォーマットについても、16チーム総当たりの今季から変更することが確認された。

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2016年10月20日のニュース