敏京19位後退 パット決まらずリズム変わった

[ 2016年10月16日 05:30 ]

米女子ゴルフツアー・ハナバンク選手権第2日 ( 2016年10月15日    韓国・仁川 スカイ72GC=6364ヤード、パー72 )

第1ラウンド、3アンダーで7位につけた野村敏京
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 13位で出た野村敏京(23=フリー)は3バーディー、4ボギーの73で回り、通算3アンダーの213で19位に後退した。宮里美香(27=NTTぷらら)はトリプルボギーを叩くなど75と崩れ、9オーバーの68位となった。68で回ったアリソン・リー(米国)が通算13アンダーで首位に浮上。3打差の2位にブリタニー・ラング(米国)がつけている。

 野村は1~4番までに3度のバーディーチャンスにつけたが、いずれもパットが決まらなかった。前半はショットがさえていただけに「もったいなかった。あそこで入らなくてリズムが変わってしまった」と悔しがった。後半に入るとショットが乱れ、今大会初のオーバーパーに終わった。69で回った初日から2つずつスコアを落としており「(最終日は)一番いい成績で回りたい」と気持ちを切り替えた。

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2016年10月16日のニュース