大東大・奈良監督 1位に「パーフェクトに近い」

[ 2016年10月16日 05:30 ]

第93回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会 ( 2016年10月15日    陸上自衛隊立川駐屯地~国営昭和記念公園の20キロ )

 1位通過を果たした大東大の奈良監督は「パーフェクトに近いレース」と選手を称えた。自身は学生時代に「山のスペシャリスト」と評され、4月に長男・凌介が入学。予選会ではチーム10番目のタイムで踏ん張った息子について、5区起用を聞かれると「そうなったら面白い」と表情を緩めた。

 3年の原が日本人4番目となる59分44秒の好記録をマーク。成長を見せつけ「エースと呼ばれる存在になって本戦では他大学の強い人と戦えるようになりたい」と口元を引き締めた。

続きを表示

2016年10月16日のニュース