瀬戸“ほくほく”笑顔で帰国 自腹100万円の遠征で黒字

[ 2016年10月12日 08:23 ]

瀬戸大也
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 競泳男子の瀬戸大也(22=JSS毛呂山)が11日、W杯中東シリーズ(北京、ドバイ、ドーハ)を終え、女子の金藤理絵らと成田空港に帰国した。

 自費参加で100万円近い出費を見込んでいた今遠征。大会ごとに金メダルを増やして合計6種目を制した。1種目1500ドル(約15万円)の優勝賞金などで約100万円を手にし、各シリーズごとの成績上位者に与えられるボーナス賞金3万ドル(約312万円)も上積みした。切った自腹を満たしてゲップが出るくらいの賞金額に「渡航費さえまかなえればと思っていたけど、自腹分は稼げたと思う」とほくほくだった。

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