笠松 連覇へ絶好4アンダー首位「今年も恥ずかしくないプレーを」

[ 2016年10月7日 05:30 ]

スポニチ主催内閣総理大臣杯第47回日本社会人ゴルフ選手権第1日 ( 2016年10月6日    神奈川県相模原市 相模原ゴルフクラブ西コース=6886ヤード、パー72 )

<内閣総理大臣杯日本社会人ゴルフ>1番、ティーショットを放つ笠松孝太郎
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 昨年優勝の笠松孝太郎(24)が5バーディー、1ボギーの、4アンダーの68でトップに立ち、大会2人目の連覇へ絶好のスタートを切った。3打差の2位に金村俊徳(22)、さらに1打差の3位には白石哲也(46)ら3人がつけ、7日の最終日も18ホールで社会人ゴルファー日本一が争われる。

 昨年3人のプレーオフを制した笠松は、連覇へ視界良好だ。バーディースタートで前半3アンダーで折り返し、後半も2バーディーを奪って68と2位に3打差。「アイアンの距離感が合って狙い通りピン手前から攻められました」と明るい表情だ。5日の練習では1Wが乱調で、この日は3Wを多用したが、3Wでも260ヤードを飛ばし難コースを攻略した。浜松で父親の営む医院の仕事を手伝いながら将来はプロを目指している。「昨年、優勝という貴重な経験をしたので、今年も恥ずかしくないプレーを」と2人目の連覇に挑む。

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2016年10月7日のニュース