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【岡崎真の目】羽生、曲線的で柔らかいベストマッチの演目

フリーでも4回転ループを成功させ、今季初戦を制した羽生結弦

フィギュアスケートオータム・クラシック
(10月1日 カナダ・モントリオール)
 挑戦的な演目となったSPと比較して、フリーは「これぞ羽生」と感じさせるベストマッチのプログラムだと感じた。羽生にはやはり柔らかい、曲線的な動きがよく似合う。非常に丁寧に滑っていたのも印象的で、このプログラムに懸ける思いも伝わってきた。

 得点も期待できる構成だ。単発での4回転が3種類。この日は3回転サルコーとなってしまったが、4回転サルコーからの連続ジャンプを加えて、4回転だけで4度の構成が当面の形だろう。さらに、ループかトーループも連続ジャンプに使い、フリーだけで5度の4回転という史上初の構成も見えてくる。この日、冒頭の4回転はSPより質が高かった。

 昨季までやや力強さに欠ける印象のあった連続ステップも、非常にメリハリが利いていた。プログラムを通じて高い集中力をキープしたためか、終盤は疲れの色も見えたが、これは間合いがつかめてくれば解消されていくと思う。そうなれば、5項目の演技点もまだまだ伸びるはずで、シーズンのどの時点で昨季を超える得点が出るか、楽しみにしたい。 (ISUテクニカルスペシャリスト、プロコーチ)

[ 2016年10月3日 09:00 ]

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