ベンガルズ、地元でドルフィンズ下す WRグリーンが活躍

[ 2016年9月30日 14:57 ]

オフェンスで大活躍したベンガルズのWRグリーン(AP)

 NFLは29日にオハイオ州シンシナティで第4週の1試合を行い、地元のベンガルズが22―7(前半16―7)でドルフィンズを下して2勝2敗。WRのA・J・グリーン(28)が10回のレシーブで173ヤード、1TDをマークし、キッカーのマイク・ニュージェント(34)は最長47ヤードを含む今季自己最多となる5本のFGを成功させた。QBアンディー・ドールトン(28)は31回のパス試投で22回を成功させ296ヤードを獲得。前週はホームでブロンコスに17―29で敗れたが、地元での連敗は阻止した。

 ドルフィンズは1勝3敗。主力のOLが4人、LBが2人が欠場し、RBアリアン・フォスター(30)とTEジョーダン・キャメロン(28)も故障でダウン。第1Qの5分56秒、QBライアン・タネヒル(28)がWRケニー・スティルズ(24)に74ヤードのTDパスを通して一度は逆転したが、結局ファーストダウンは8回しか奪えなかった。

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