五輪ボクシングで賭け行為 IOC、3選手に厳重注意

[ 2016年9月28日 22:47 ]

 国際オリンピック委員会(IOC)は28日、リオデジャネイロ五輪のボクシングで賭け行為をしたとして、男子バンタム級のマイケル・コンラン(アイルランド)ら3選手に厳重注意処分を科したと発表した。八百長行為はなかったとした。2020年東京五輪に出場するためには、IOCの教育プログラムの履修を義務付けられる。

 IOCは昨年12月、スポーツの不正な賭けに絡んだ八百長対策で初めて処分の範囲を決めた規定を公表し、リオ五輪から適用した。(共同)

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2016年9月28日のニュース