松山 痛恨トリプルボギーで5位後退も首位とは3打差

[ 2016年9月25日 06:00 ]

6番ホール、ティーショットの行方を見る松山(AP)

ツアー選手権第3日

(9月24日 米ジョージア州アトランタ イーストレークGC=7385ヤード、パー70)
 4打差の3位から出た松山英樹(24=LEXUS)は6バーディー、1ボギー、1トリプルボギーの68、通算8アンダーとし3打差の5位で3日目を終えた。

 松山はこの日、前半を2バーディー、1ボギーで折り返し、13番でもバーディーを奪った。ところが続く14番パー4でで5オン2パットのトリプルボギー。だが、15番、17番、18番でバーディーを奪った。順位は5位に落ちたが、首位と3打差に縮めて最終日を迎える。

 初日から首位のダスティン・ジョンソン(32=米国)がこの日も69で回って8アンダーとし、ケビン・チャッペル(30=米国)とともに首位に立っている。

 ▼松山英樹の話 パットに助けられた。14番でトリプルを打った後すぐに15番でバーディーを決められたのが大きかった。あれでその後もパットを決めることができた。最終日も、この3日間みたいに粘り強くやれたらいいなと思う。

続きを表示

この記事のフォト

2016年9月25日のニュース