大坂 伊達以来21年ぶり日本人V&年少2位戴冠王手

[ 2016年9月25日 05:30 ]

<東レパンパシフィックオープンテニス・準決勝>第1セット、サーブを放つ大坂なおみ

東レ・パンパシフィック・オープン第6日シングルス準決勝 大坂なおみ1―6、6―3、6―2エリナ・スビトリナ

(東京・有明テニスの森公園)
 大坂が今大会を制すと、日本人女子では11人目のツアー優勝者となる。18歳345日でのツアー初優勝は、1990年のシンガポール・オープンを17歳36日で制した沢松奈生子に次ぐ年少記録で、10代では3人目の快挙となる。

 また、東レ・パンパシフィック・オープンでの決勝進出は、95年の伊達公子以来、21年ぶり2人目。伊達に続く2人目の優勝者となれるかにも注目が集まる。

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