松山 4打差3位に後退 D・ジョンソンが単独首位に

[ 2016年9月24日 07:35 ]

3番ボールでバーディーパットを外した松山(AP)

ツアー選手権第2日

(9月23日 米ジョージア州アトランタ イーストレークGC=7385ヤード、パー70)
 米ツアーの今季最終戦で首位から出た松山英樹(24=LEXUS)は、2バーデイー、3ボギーの71と、スコアを1つ落として4打差の3位タイでホールアウトした。

 最終組でスタートした松山は、この日はいきなりボギースタート。6番でバーデイーを奪うも、8番でボギーを叩いた。後半に入ってからも15番では第1打を池に入れたもののボギーで踏みとどまり、最終18番でバーディーを奪った。

 松山と同じ首位から出たダスティン・ジョンソン(32=米国)が5バーディー、2ボギーの67で7アンダーとスコアを伸ばし首位、ケビン・チャペル(30=米国)が6アンダーで2位に付けている。

 今大会は出場30人で予選落ちはなく、年間ポイントランキングによるシーズン総合王者も決定し、総合王者はボーナスとして賞金1000万ドル(約10億1000万円)も獲得する。

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2016年9月24日のニュース