吉田、箱山、三井が引退へ ロンドン五輪代表から3人抜ける見通し

[ 2016年9月17日 05:30 ]

 リオ五輪のシンクロナイズドスイミング・チームで銅メダルを獲得したメンバーのうち、吉田胡桃(24=井村シンクロク)と箱山愛香(25=長野シンクロク)が現役を引退する意向であることが16日、関係者への取材で分かった。

 デュエットにも出場した三井梨紗子(東京シンクロク)も競技を離れる意向で9人の代表のうち12年ロンドン五輪にも出場した3人が抜ける見通し。大阪府出身の吉田はリフトの土台役などチームの中核として活躍。長野県出身の箱山はチーム最長1メートル76の身長を生かしたダイナミックな演技で貢献した。

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2016年9月17日のニュース