名前冠した大会創設も 福田会長「目標にできるような大会を」

[ 2016年9月14日 05:30 ]

フォトセッションを行う(左から)青山・ALSOK代表取締役社長、伊調、福田・日本レスリング協会会長

伊調馨 国民栄誉賞決定

 伊調、吉田の国民栄誉賞レスラーの名前を冠した大会が創設される可能性が浮上した。日本レスリング協会の福田会長は、「将来は小さな女の子たちが目標にできるような大会をつくっていかないといけない」と話した。

 吉田の出身地、三重県津市には「サオリーナ」と命名されたスポーツ施設を建設中。「(伊調の出身地の)八戸にも“カオリーナ”ができるんじゃないの」と笑った同会長は、2人の共通点について「芯の強さ。どんなことがあっても頑張ってきた」と話していた。

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2016年9月14日のニュース