「トライアスロン プログラム」陸上・水泳のトップ選手の競技転向促す

[ 2016年9月7日 05:30 ]

 日本オリンピック委員会(JOC)は6日、2020年東京五輪に向けたトップ選手の競技転向を促す最初の取り組みとして日本陸連、日本水連などと連携した「トライアスロン プログラム」を実施すると発表した。

 11月20日に東京都内で水泳の800メートル、陸上の5000メートルの記録会を行い、一定の基準を満たした選手に指導者の派遣や補助金などの支援を行う。対象は日本国籍を持つ18歳以上の大学生や社会人で、陸上か水泳のトップレベルの選手。面談の上で選考する。支援期間は1年間で継続も可能。申し込みは10月28日まで日本トライアスロン連合の公式サイトで受け付ける。

続きを表示

2016年9月7日のニュース