松山67で20位浮上 首位に8打差「微妙なパットが入った」

[ 2016年9月5日 08:58 ]

第3ラウンド、17番でバーディーパットを決め、ギャラリーの声援に応える松山英樹。通算7アンダーで20位

 米男子ゴルフのプレーオフ第2戦、ドイツ銀行選手権は4日、マサチューセッツ州ノートンのTPCボストン(パー71)で第3ラウンドが行われ、46位で出た松山英樹は6バーディー、2ボギーの67と伸ばし通算7アンダー、206で首位と8打差の20位に浮上した。

 ポール・ケーシー(英国)が3日連続の66で通算15アンダーとしてトップ。3打差の2位にブライアン・ハーマン、さらに1打差で全米プロ選手権覇者のジミー・ウォーカー(ともに米国)ら3人が続いた。

 ▼松山英樹の話 いつもなら外す微妙なパットが入ってくれた。ショットは良くなると思っていたけどならなかったので、風の強まる中で曲がらないように一生懸命やった。スコア的には良い。この状態でよく伸ばせたと思う。(共同)

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2016年9月5日のニュース