萩野が絶好調宣言「自然とタイムは出ると思う」

[ 2016年9月2日 05:30 ]

開幕に向け調整する萩野公介

 競泳の日本学生選手権(東京・辰巳、2~4日)の公開練習が行われ、リオデジャネイロ五輪男子400メートル個人メドレー金メダリストの萩野公介(東洋大)が絶好調宣言だ。

 リオから帰国後は各種イベントへの出席で多忙な日々を送ったが、オフは1日のみで練習を積んでいるといい、凱旋レースに向け「練習はずっと積んできた。自然とタイムは出ると思う」と話した。平井伯昌監督も「国際大会が終わり練習量が減るとスピードが上がる。振り返ると(五輪と)スピードが全然違う」と太鼓判を押した。今大会は400メートル、200メートル個人メドレーとリレー3種目に出場予定。「チームに貢献したい」と主将の顔ものぞかせた。

続きを表示

2016年9月2日のニュース