琴奨菊 9・11初日大相撲秋場所へ状態上向き

[ 2016年8月24日 05:30 ]

 日本相撲協会は両国国技館で力士の健康診断を行い、左膝などの負傷で名古屋場所を途中休場し、かど番で秋場所(9月11日初日、両国国技館)に臨む大関・琴奨菊は「状態は日に日に良くなっている。元気な体で秋場所を迎えたい」と前向きな姿勢を示した。

 先場所、右まぶたを負傷しながら殊勲賞に輝いた幕内・嘉風は左目の治療も受けたそうで「飛蚊(ひぶん)症が改善され、かなりいい」と表情は明るかった。白鵬、鶴竜の両横綱と綱獲りの大関・稀勢の里は欠席した。

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