松山、6打差6位後退 11番痛恨ダボ「どうやって打っていいのか…」

[ 2016年8月21日 08:37 ]

第3ラウンド、通算12アンダーで6位に後退した松山英樹。5番でバンカーショットを放つ

 米男子ゴルフのウィンダム選手権は20日、ノースカロライナ州グリーンズボロのセッジフィールドCC(パー70)で第3ラウンドが行われ、首位と2打差の2位で出た松山英樹は5バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの68で回り、通算12アンダー、198と伸ばしたが、首位と6打差の6位に後退した。

 金シウ(韓国)が64をマークし、通算18アンダーでトップを守った。4打差の2位にラファエル・カブレラベロ(スペイン)が続いた。

 ▼松山英樹の話 10番までは悪いプレーじゃなかったのに、11番で大きなミス(ダブルボギー)になってしまった。あそこで3パットをしてから、どうやって打っていいのか分からなくなった。でも上がりでいいパットが決められた。差が開いてしまって厳しいけど(最終日は)諦めずにいいところだけ考えてプレーしたい。(共同)

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2016年8月21日のニュース