男子5000メートル 大迫、村山は予選落ち

[ 2016年8月17日 23:02 ]

男子5000メートル予選 ゴールする大迫傑

リオデジャネイロ五輪陸上競技

 男子5000メートル予選で、大迫傑(ナイキ・オレゴンプロジェクト)は13分31秒45の2組16着、村山紘太(旭化成)は14分26秒72の1組22着でともに敗退した。

 同十種競技が始まり、100メートル、走り幅跳びの2種目を終えて中村明彦は21位、日本記録保持者の右代啓祐(ともにスズキ浜松AC)は30位。

 男子3000メートル障害はC・キプルト(ケニア)が8分3秒28の五輪新記録で、ケニア勢として9大会連続で制した。

 ▼大迫傑の話 悔しいという気持ちが一番大きい。ラスト600メートルから出るつもりだったが、思いのほか脚が残っていなかった。また課題を見つけて次に向かっていきたい。

 ▼村山紘太の話 結果としては残念だったが、いい経験ができたと思う。前に出たのは良かったけど、自分が失速してしまった。(共同)

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2016年8月17日のニュース