池江 200自で予選落ち…「日本新を狙っていたので悔しい」

[ 2016年8月10日 05:30 ]

競技を終えた池江

リオデジャネイロ五輪競泳 女子200メートル自由形予選 

(8月8日 五輪水泳競技場)
 女子200メートル自由形で、100メートルバタフライの予選から決勝まで日本記録を3度マークした16歳の池江璃花子(ルネサンス亀戸)は自己ベストより1秒10も遅い1分58秒49で全体21位で予選落ちした。

 「日本新を狙っていたので悔しい。思っていた以上に疲労がある」と息をついた。予選落ちしたため9日は、初のオフ。残り4種目で自信があるのは6月末に53秒69の日本記録をマークした100メートル自由形(10日予選、準決勝)だ。「自己ベストを更新して決勝へ行きたい」と意気込んだ。

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2016年8月10日のニュース