体操男子団体日本金 瞬間最高視聴率25・6%!歓喜の表彰式直後

[ 2016年8月10日 10:12 ]

<体操>金メダルを決め、No1ポーズをとる(左から)山室、田中、内村、加藤、白井ら体男子日本代表

 日本が3大会ぶりの金メダルを獲得したリオデジャネイロ五輪の体操・男子団体総合決勝を生中継した9日のNHK総合で、5種目目の鉄棒から表彰式までを伝えた時間帯(午前5時47分~午前7時31分)の平均視聴率が18・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが10日、分かった。番組視聴占拠率は41・9%だった。

 瞬間最高視聴率は午前7時10分の25・6%。金メダルを授与された表彰式直後の場面だった。

 前半で首位を走ったロシアを鉄棒で逆転した日本は、最終種目の床運動でも高得点をマークし、計274・094点で優勝。2004年アテネ五輪以来、3大会ぶりに王座を奪回した。エース内村航平(27=コナミスポーツ)は悲願だった団体総合の金メダルを獲得。ロシアが銀メダル、中国が銅メダルだった。

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2016年8月10日のニュース