スポーツ庁・鈴木長官「大横綱失った」現役時代は話題さらわれ…

[ 2016年8月2日 05:30 ]

九重親方死去

 スポーツ庁の鈴木大地長官は九重親方が死去したことを受け「相撲界からは初の国民栄誉賞を受賞された大横綱を失った。残念だが、角界がまとまって相撲界の振興に取り組んでもらいたい」と語った。

 91年夏場所で現役を引退した千代の富士は、鈴木長官の現役時代と重なる時期があり「いくら頑張っても話題を持っていかれることがあった。それだけ素晴らしい力士だった」と話していた。

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2016年8月2日のニュース