斎藤が女子短距離3冠 柔道100キロ級は飯田V2 高校総体第5日

[ 2016年8月1日 18:28 ]

 全国高校総体(インターハイ)第5日は1日、岡山市のシティライトスタジアムなどで12競技が行われ、陸上200メートルの女子は斎藤愛美(岡山・倉敷中央)が23秒60で優勝、2005年の高橋萌木子(埼玉栄)以来となる、100メートル、400メートルリレーと合わせての3冠を達成した。男子は斉藤勇真(熊本・九州学院)が20秒97で勝った。

 800メートルの男子は山田翔雅(愛知)が1分50秒55、女子は福田翔子(島根・松江北)が2分4秒29で制し、男子走り高跳びは藤森俊秀(愛知・岡崎北)が2メートル10で頂点に立った。女子走り幅跳びは1年の高良彩花(兵庫・園田学園)が6メートル00で優勝した。

 柔道男子100キロ級は飯田健太郎(東京・国士舘)が全試合一本勝ちで2連覇を果たした。81キロ級は笠原大雅(奈良・天理)、90キロ級は長井晃志(東京・日体大荏原)が制し、100キロ超級は磯村亮太(東京・国士舘)が勝った。サッカー男子は準決勝が行われ、市船橋と流通経大柏の千葉勢が2日の決勝に進んだ。

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2016年8月1日のニュース