タカマツペア「メダル取りたい」 バド代表9人が出発

[ 2016年7月30日 11:55 ]

リオ五輪へ出発前、ネイルを披露するバドミントン代表の高橋礼華(左)と松友美佐紀

 バドミントンの女子ダブルスで世界ランキング1位の高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)らリオデジャネイロ五輪の日本代表9選手が30日、羽田空港からリオデジャネイロへ出発した。金メダル獲得が期待される高橋は「自分たちの力を出し切り、メダルを取りたい」と話し、松友は「現地で調整していい状態で試合に臨みたい」と意気込んだ。

 女子シングルスのメダル候補、奥原希望(日本ユニシス)は「自分らしいプレーをしたい」と笑顔を見せた。男子シングルスで前回五輪8強の佐々木翔(トナミ運輸)は「順調にきている。ロンドン五輪の経験を生かしたい」と力強く話した。

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2016年7月30日のニュース