マイケル・ジョーダン氏懸念表明 黒人射殺&警察官への銃撃事件

[ 2016年7月27日 05:30 ]

 警察官による黒人男性の射殺事件と、警察官を狙った銃撃事件が続出している事態を受け、NBAホーネッツのマイケル・ジョーダン・オーナー(53)が「もはや黙っているわけにはいかない」と25日に懸念を表明。

 「有色の人たちが公平な扱いを受けることと、警察官が尊敬されることの両方が実現できる方法を模索すべき」という声明を発表した。自身も93年に父親を殺人事件で失った経験があり「愛する人を失う痛みはよく分かる」とコメントした。全米黒人地位向上協会(NAACP)に100万ドル(約1億500万円)を寄付することも明らかにした。

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2016年7月27日のニュース