桐生 手応え帰国!初五輪での偉業達成の鍵は“脱力”

[ 2016年7月21日 05:30 ]

 リオ五輪の陸上男子100メートル代表・桐生祥秀(20=東洋大)が20日、スウェーデンとハンガリーでの欧州遠征を終えて羽田空港に帰国した。

 2大会で100メートルを3本走り、最高タイムが10秒17にとどまったが、「いいレースができたと思う。疲れもない」と手応えを口にした。初めての夢舞台での目標は日本初の9秒台と、日本勢84年ぶりの決勝進出。指導する土江コーチは「思い切って、力を抜けるかどうか」と“脱力”を偉業達成の鍵に挙げた。

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2016年7月21日のニュース