敏京10差19位後退 パット苦しむ「距離感全然合わなかった」

[ 2016年7月18日 05:30 ]

第3ラウンド、通算5アンダーで19位となった野村敏京

米女子ゴルフツアー マラソン・クラシック第3日

(7月16日 米オハイオ州シルバニア ハイランドメドーズGC=6506ヤード、パー71)
 8位から出た野村敏京(23=フリー)は1バーディー、1ボギーの71と伸ばせず、69で回った上原彩子(32=モスフードサービス)とともに通算5アンダー、208で首位と10打差の19位となった。横峯さくら(30=エプソン)は通算1アンダーで36位。金孝周(21=韓国)が64で回り、15アンダーで単独首位に立った。

 3打差を追ってスタートした野村だったがパットに苦しみ、差は10打に広がった。安定したショットでチャンスをつくりながらも、バーディーは4・5メートルを沈めた3番だけだった。初日は首位に立ちながら2日連続でスコアを伸ばせず後退し「ショットは昨日より良かったが、パットの距離感が全然合わなかった」とがっくり。「明日は入ってほしい」と巻き返しを期した。

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2016年7月18日のニュース