ロンドン銀の古川「闘争心を」団体銅の川中は「自信持って臨める」

[ 2016年7月18日 05:30 ]

全日本アーチェリー連盟の創立50周年記念祝賀会後、ポーズをとるリオデジャネイロ五輪代表の(左から)古川高晴、永峰沙織、林勇気、川中香緒里

 全日本アーチェリー連盟の創立50周年記念祝賀会が17日、東京都内で行われ、リオデジャネイロ五輪に出場する代表4人が激励を受けた。

 男子で前回銀メダルの古川高晴(近大職)は「心の中で闘争心を燃やしていきたい」と意気込んだ。男子は団体での出場を逃し、古川は個人のみに出る。女子の川中香緒里、永峰沙織(ともにミキハウス)林勇気(堀場製作所)は団体、個人ともに出場する。前回の団体銅メダルに貢献した川中は「前回のメダルで、五輪で勝つというイメージを持てた。自信を持って臨める」と力を込めた。

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2016年7月18日のニュース