男子セブンズが豪合宿から帰国「大会を想定できた」

[ 2016年7月15日 05:30 ]

 リオデジャネイロ五輪に出場する男子7人制ラグビー代表が、9日間のオーストラリア合宿を終えて成田空港に帰国した。最後の3日間は本番を想定し、同国代表と3日連続で1日2試合を行って1勝5敗だった。

 移動やウオーミングアップのスペース、試合時間も本番をシミュレーション。1次リーグで対戦するニュージーランド、英国、ケニアの3カ国を仮想した戦術確認もできたといい、瀬川智広ヘッドコーチ(HC)は「大会を想定できた。一つ一つのプレーは良くなった」と手応えを語った。16日に現在の14人から正規メンバー12人に絞り込まれる。

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2016年7月15日のニュース