入江 伸ばせず危機感「勝負は五輪。そこで爆発できたら」

[ 2016年7月11日 05:30 ]

競泳三重県選手権

(7月10日 鈴鹿市内)
 26歳の入江はメダルを狙う200メートル背泳ぎで1分56秒27と伸ばせず「泳ぎの感覚がはまってなくて気持ち悪く泳いでいた」と表情を曇らせた。

 4月の日本選手権の決勝から100分の3秒縮まったが、五輪前最後の試合で満足できるレースではなかった。ロンドン五輪では両種目ともメダルを獲得したが、海外は若手が成長。危機感を募らせながらも「勝負は五輪。そこで爆発できたら」と前を向いた。

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2016年7月11日のニュース