メリット今季最高19秒74 米国五輪代表選考会200M準決勝

[ 2016年7月10日 05:30 ]

陸上米国代表選考会で男子200メートル準決勝で今季世界最高19秒74を叩きだしたメリット(AP)

 陸上の米国五輪代表選考会は8日にオレゴン州ユージンで7日目の競技を行い、男子200メートルの準決勝ではすでに400メートルで代表の座を獲得しているラショーン・メリット(30)が今季世界最高の19秒74をマークして9日の決勝に進出した。

 96年のマイケル・ジョンソン以来となる200メートルと400メートルの2種目での五輪出場にあと一歩と迫った。100メートルを制したジャスティン・ガトリン(34)とノア・ライルス(18)、マイケル・ノーマン(18)の高校生コンビも決勝に進出した。

続きを表示

2016年7月10日のニュース