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フェルプス 米国男子初、5度目の五輪切符 婚約者、長男見守った

米国の五輪代表選考会の200メートルバタフライで優勝したフェルプス(AP)

 競泳の米国五輪代表選考会は29日にネブラスカ州オマハで4日目の競技を行い、男子200メートルバタフライ決勝ではマイケル・フェルプス(30)が1分54秒84で1位。09年に自身がマークした世界記録(1分51秒51)には3秒以上およばなかったが、五輪で3個のメダル(金2銀1)を獲得している得意種目を制して、米国の男子競泳界では初となる5度目の五輪出場を決めた。

 五輪で計22個のメダル(うち金は18)を獲得しているフェルプスはロンドン五輪のあと一度は引退を決断。14年には2度目の酒気帯び運転で逮捕されるなど現役復帰までの道のりは決して平坦なものではなかった。しかし5月5日、婚約者のニコル・ジョンソンさん(30)との間に長男のブーマーくんが生まれ、今回は初めて自分の家族が見守る中での予選会となった。

 「ここにいたるまでの出来事はどんなレースよりもつらかった。でも代表になりたかったし、そのためにどんなことでもやってきた」と00年のシドニー五輪以来、5大会連続で代表となったフェルプスは笑顔。31歳となる30日には200メートル個人メドレーで再び代表の座を狙うが、まずは幸先のいいスタートとなった。

 ただしこの日の優勝タイムは4月の日本選手権を制した瀬戸大也(21)の1分54秒14を下回っており、圧倒的な強さを誇示してきた過去の五輪とは少し違った状況になっている。

 女子200メートル自由形決勝ではケイティー・レデッキー(19)が1分54秒88で1位。15年の世界選手権(ロシア・カザン)で200メートルから1500メートルまでの自由形4種目を制した同選手は、400メートル自由形を含め2種目で代表となった。2位はミッシー・フランクリン(21)で1分56秒18。フランクリンはロンドン五輪で優勝した100メートル背泳ぎ決勝(28日)では7位に終わっていたが、この日は後半粘って代表に滑り込んだ。

 男子200メートル平泳ぎの準決勝では1メートル96、91キロの大型スイマー、ケビン・コルデス(22)が、日本の山口観弘(21)の持つ世界記録(2分7秒01)にあと0秒80と迫る2分7秒81をマークして30日の決勝に進出。この記録は大会新記録となった。

[ 2016年6月30日 16:57 ]

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