マレー 英国対決制に完勝「プレー内容は良かった」

[ 2016年6月29日 01:08 ]

 テニスのウィンブルドン選手権第2日は28日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで男女シングルス1回戦が行われ、男子で2013年以来の優勝を目指す地元英国のアンディ・マレーはブローディとの英国対決に6―2、6―3、6―4で快勝し順当に勝ち上がった。本戦に初出場した男子で世界ランキング114位のダニエル太郎(エイブル)は世界97位のフアン・モナコ(アルゼンチン)に5―7、6―4、3―6、2―6で敗れた。

 2013年以来の地元優勝を狙うA・マレーは英国対決に完勝し「プレー内容は良かった」と満足そうに話した。

 「初戦は常にやりにくい」と振り返ったが、プレーは完璧に近かった。定評のある守備だけでなく、この日は攻めでも積極的なプレーを披露し「攻撃面でもいいところがあった」と今後への手応えも口にした。(共同)

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2016年6月29日のニュース