五輪日本選手団公式服お披露目 日の丸&藍染の2パターン

[ 2016年6月22日 05:30 ]

JOCが発表した、リオデジャネイロ五輪に参加する日本選手団の公式服。左が式典用、右が渡航用(JOC提供)

 日本オリンピック委員会(JOC)はリオデジャネイロ五輪に参加する日本選手団の公式服2種類を発表し、結団式や開会式で着用する式典用は日の丸をイメージした赤のジャケットと白のズボンに、男性は紺のネクタイ、女性はスカーフを合わせた。

 渡航用は日本古来の藍染めを意識した。紺地に白のストライプが入ったジャケットと、薄いブルーのズボンを組み合わせた。ともに大手百貨店の高島屋がデザインした。製作にあたっては「メード・イン・ジャパン」にこだわり快適な着心地を重視したという。

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2016年6月22日のニュース