真央の新プログラム「イメージはSPが黒、フリーは赤」

[ 2016年6月20日 15:39 ]

五輪などで着用した衣装がデザイン化された商品を手に笑顔の浅田真央

 フィギュアスケートの浅田真央(中京大)は20日、現在は非公表となっている秋からの新プログラムについて「イメージはショートプログラム(SP)が黒、フリーは赤」と色に例えて説明した。東京都内でイメージキャラクターを務める化粧品メーカーのイベントに出席した。

 「黒」は静けさ、「赤」は情熱を表しているという。SPとフリーを合わせて一つの内容になっている意欲作で「新たな試み。挑戦しているからこそ練習していて楽しい」と声を弾ませた。

 この日は浅田がプロデュースした限定パッケージのせっけんも披露。2014年ソチ冬季五輪で演じたフリー、昨季のSPとフリーの計3種類の衣装がデザイン化された。特にお気に入りの衣装三つを選んだといい「(一番)思い出がよみがえったのは五輪のブルー。この衣装には思い入れが強い」と感慨深げだった。

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2016年6月20日のニュース