新体操団体候補・畠山愛理 ミス日本特別賞、雑誌グラビアも経験

[ 2016年6月16日 12:30 ]

代表候補演技披露会で演技する畠山愛理

リオ五輪“ツヨカワ女神”紹介

 キュートな妖精が陽気に舞う。リオ五輪の新体操・団体日本代表候補で注目を集めるのが畠山愛理(21=東京ジュニアク)だ。昨年、ミス日本の特別賞に輝き、雑誌のグラビアを飾るなど競技外でも活躍。「どんな形でも新体操に興味を持ってもらえたら」

 15日は都内で同代表候補が演技披露会を行った。リボンはこれまでショパンの曲だったが、審判へのアピールなどを考慮して数日前にラテン調の「マリア・マグダレーナ」に変更。畠山は「リオでサンバを踊っているような楽しい曲になった」と笑顔。チーム最年少だったロンドン五輪から4年。「4年前はついていくのに精いっぱいだったけど、今は引っ張っていく気持ち」。フェアリー・ジャパンの中心選手として、初の表彰台に導く。

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2016年6月16日のニュース