リオ消滅も…清水主将 残り2戦「東京につなげる」

[ 2016年6月4日 05:30 ]

 リオデジャネイロ五輪出場を逃したバレーボール男子日本代表は五輪世界最終予選兼アジア予選(東京体育館)の残り2戦に向けて、都内で約2時間練習した。

 2日にオーストラリアに敗れて1勝4敗となり、五輪切符獲得圏の4位以内に入る可能性が消滅。4日のカナダ戦と5日のフランス戦は消化試合となったが、清水主将は「20年東京五輪につながるように、一丸となって残り2戦勝利したい」と20年に向けた再出発を誓った。セッターの深津も「個人的にはトスの向上が必要。チームとしてはサーブレシーブの質を追求しなければ」と課題の克服に意欲を見せた。

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2016年6月4日のニュース